北九州の門司港レトロでリラックス
門司港とは
福岡県北九州市は、交通アクセスもよく食事も美味しいことから、観光客が多く訪れる地域です。そんな北九州市の中でも、門司港は特に多くの人々が関心を持って訪れています。
福岡県北九州市に位置する、九州と本州をつなぐ地域のことを指します。
関門海峡を挟んで山口県下関市を望み、北九州屈指の観光スポットとして高い人気を誇っています。また、特徴的なのはその街並みで、大正時代や明治時代に建造された建物が数多く残され、浪漫あふれるその雰囲気は「門司港レトロ」として親しまれています。
【アクセス】
北九州空港から小倉駅までのノンストップバスに乗り、JRに乗り換えます。所要時間は50分程度となっており、迷わずに移動できるため外国人観光客からも人気です。
また、福岡空港からは地下鉄で博多駅まで行き、その後JR門司港行に乗り換えれば到着です。博多駅から小倉駅まで新幹線も出ており、こちらを使えばより移動時間を圧縮することができますよ！
おすすめスポット
・JR門司港駅＝ 大正時代に建てられ、現在もなお現役で使用されているエキゾチックな駅舎です。 門司港レトロ観光の目玉にして最初のインパクトを与えてくれる建築物として、常に多くの観光客でにぎわっています。また、正面の広場では門司港名物「バナナのたたき売り」が楽しめることもあり、こちらも一見の価値ありです。
・旧門司税関＝
明治時代に建てられた建築物で、赤レンガの独特な景観が印象的です。
現在ではのんびりとした雰囲気で楽しめるカフェと、門司港の様々な関連物を展示したギャラリー、景観を楽しめる展望台として人気を集めています。
・門司港レトロ展望室＝
門司港レトロの中にひときわ目立つ高層ビルの31階に位置しており、門司港のみならず関門海峡や下関までをも一望できる展望室です。カップルや家族連れで賑わっており、門司港散策で少し歩き疲れた際の休憩に最適です。
・関門トンネル人道＝ 門司港に来たらぜひ体験しておきたいのが、九州と本州をつなぐ「海峡を歩いて渡れる」世界唯一の海底トンネルです。海底には山口県と福岡県の境目もはっきりと示されており、絶好の記念撮影スポットとなっています。
【おススメグルメ】
・門司港地ビール工房＝ 門司港名物の地ビールを楽しむことができるレストランです。ピザやチーズなどのほか、牛肉の赤ワイン煮込みは絶品のひとこと。門司港散策の締めに、おいしいグルメを楽しんでみるのもいいかもしれませんね。 このほか、門司港には歴史的な建造物やギャラリーが多く存在しており、観光客にとっては非常に見るべきところの多い観光地となっています。福岡県に来た際には、ぜひ一度門司港レトロの浪漫と歴史を体験してみてください。
